経営の軸を確立する経営指針成文化セミナー
(東京同友会経営労働委員会主催)
「経営指針成文化セミナー」では、経営者自身が「良い経営者になる」「良い会社をつくる」という大きな目的のもとに集い、受講生同士が互いに高め合うことで経営指針(経営理念・10年ビジョン・経営方針・ 経営計画)の策定を行います。ベテラン会員の経営者による充実したサポートを受けることで、自らが不足している資質に気づき、変革への大きな足掛かりを得ることができます。ここでの成果として策定した経営指針は、いずれの企業でも経営のゆるぎない柱として社員にも浸透し、社風や理念として根付いていきます。
また、一人経営者、士業、個人事業主、これから起業される方に向けては、「経営姿勢確立セミナー」で「良い経営者になる」ことから始めていただき、「自分の軸」の確立することができます。
採用だけにとどまらない就職支援活動
(東京同友会共同求人委員会主催)
1社だけではできないことをみんなの力で実現する活動が 「共同求人活動」です。活動内容は、 合同企業説明会に限らず学校訪問や学校との情報交換会、学生と経営者が語る企画、インターンシップ等様々な企画を行っています。 また、 この活動は人が採れればよいということだけではなく、すぐれた人材の確保から育成までを一貫してすすめているのが特徴です。また、優秀な人材に入社してもらうためには、企業がどうあるべきか、という気づきを得る機会にもなっており、同友会の目的である「よい企業づくり」にもつながっています。
よい会社づくりを支援する各種研修メニュー
(東京同友会共育委員会主催)
社員研修など人材育成に関する活動は共育委員会が行っています。
共育委員会が目指すのは、経営者と社員の思いが重なり、「よい会社づくり」に向けて共に育つ社風が醸成されることです。 自主的・自律的な社員を育成することは経営者の責任であり、大切な仕事です。 共育委員会の研修は、経営者と社員が共に育てあう学びの場を提供します。
研修プログラム
- 社員共育塾 経営幹部コース
- 社員共育塾 管理職コース
- 社員共育塾 リーダーコース
- 入社3年目研修
- ビジネスマナー
- インストラクター養成講座
多様な人財雇用で人を生かす経営を支援
(東京同友会多様な働き方推進委員会主催)
障害者の方々の雇用については、一段と高いレベルで「経営とは何か」「社員教育はどうあるべきか」に取組む必要あり、健常者を含めて働きがいや生きがいを真摯に受けとめ、本質的には、いかに生きるべきか、働くとは何か、幸せとは何か、という命題にせまるものとなります。その意味で、障害者問題は「経営の原点」に立ちかえる問題であり、人間尊重の経営をめざす同友会では重点的なテーマとして取り組んでおり、会員にも様々な支援を行なっています。