不動産業×誰もが居場所のある社会 (2022.9.27)

9月は合同会社うんすい宅建の代表社員 阿部様にご講演いただきました。不動産業でだれもが居場所がある社会の提供に挑戦されている姿に経営者の皆さまからも惜しみない拍手が送られました。
三多摩支部例会

■講演概要(講演リーフレットから抜粋)

不動産業×誰もが居場所のある社会

打ち解けて話せば、明るく屈託のない青年風で、下北沢を拠点に30年余り演奏活動をしている阿部氏です。不動産会社を立ち上げ、ライフワークとして簡単には部屋を借りられない人、借りづらい人の役に立ちたいと取り組まれている想いは、自身の生い立ちから独立に至るまでの人間関係での葛藤と苦闘から、また、15年間勤務したNGOや社会福祉法人でも児童養護施設を卒業した青少年たちがいかに部屋を借りるのに苦労するかを理解し助けたいとの強い使命感から見出された結論でした。「宅地建物取引主任者の資格は自分自身が、何か結果が明確に合格・不合格とでることに挑戦をしたいとの考えからでしたが、これは振り返れば学生時代から何か伏線が張られていたかのように思える」と阿部氏は語ります。市民運動やボランティア活動にも数多く参加する一方、組織の枠にはめられるのが苦手で、幾多の職業を経験した経験。また同様に自身も20回を越える引っ越しをする中で自然と不動産への情報や知識も蓄積されるなど、これまでの経験が存分に今のお仕事に生かされています。著書で「自分の居場所は自分で作ること」と述べられている阿部氏に自分自身のパーソナリティーを受け入れ、さらに社会にそれぞれの個性を理解し合い受け入れていく活動に至る半生とこれからの展望を語っていただきます。
東京同友会三多摩支部支部長斗光健一(㈱トコウ)

■講演結果

9月は合同会社うんすい宅建の代表社員 阿部様にご講演いただきました。不動産業でだれもが居場所がある社会の提供に挑戦されている姿に経営者の皆さまからも惜しみない拍手が送られました。

■講演に参加した経営者の方々の感想(抜粋)

  • 本当に面白いお話でした。「かかりつけ不動産」は新しい発想だと思います。百戦錬磨、海千山千の不動産業界において、どう差別化して生き残っていくのか、改めてじっくりとお話をうかがいたいと思いました。
  • 創業をするにあたり、先輩方の成功、失敗事例を共有いただける場は、すごく貴重であると感じました。

  • 素晴らしいご報告でした。阿部さんの本当の優しさが伝わる時間でした。悩んでいる人、社員に聞かせたい内容でした。

この内容をシェアする

Facebook
Twitter