■講演概要(講演リーフレットから抜粋)
現在、企業向けカーサービスや物流事業をされている宮田氏。創業当時は、営業から現場作業、請求書の作成まで多くの業務を自身でこなしていました。
社員に対しては、暇は罪、仕事を与え続けることが正義だと考え、業務に指示を出し、作業をしてもらうだけの関係でした。
「俺についてこい!」ついてこれないのは社員が悪い。という自己中心的な経営をしていた宮田氏でしたが、2019年経営指針成文化セミナーを受講して、自社の未来を考えたときに「会社経営は一人ではできない」と気づきを得ます。
かつては会社がつぶれても一からやり直せばよいと考えていましたが、今は「この会社好きだ!だから絶対に良い会社をつくる。」と語る宮田氏。
今年から成文化セミナープロジェクトリーダーとしてご活躍されている宮田氏。
成文化セミナー受講後の自社の変貌と現在の取り組みについてお話しいただきます。
東京同友会三多摩支部 支部長 斗光 健一(㈱トコウ)
■講演結果
6月は首都圏物流事業協同組合の理事、宮田靖央様にご講演いただきました。成文化セミナー受講前と受講後のご自身の変化と、自社内で実践したことなどを包み隠さずにお話しいただきました。成文化セミナーのサポーターから投げかけられる言葉の1つ1つで、ご自身の中の考え方が変わり、想いが言葉になっていったご様子は、悩みながら経営をされている多くの方々の心に響き、大変ご好評を得た講演となりました。
■講演に参加した経営者の方々の感想(抜粋)
- 宮田さんのご報告、とても勉強になりました。どれだけ宮田さんが激変したか伝わってきました。何かのきっかけを待つのではなく、自分でターニングポイントを作っていきたいと思いました。
- 成文化セミナーを受けた後、大きく行動も変わられたことに驚きました。会社の強みを生かして、いろいろな事に取り組みをされている事例紹介も参考になりました。
- 素晴らしいお話でした。経営者次第で会社が良くも悪くもなる。頑張ろう!という気持ちを頂きました。